幽遊白書【実写】原作漫画との違いやシーズン1はどこまで?シーズン2やストーリーについても徹底解説!

幽遊白書【実写】の原作漫画との違いは?シーズン1はどこまでやるのか徹底解説!
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待ちに待った、実写ドラマ版幽遊白書が2023年12月14日からNetflixにて世界独占配信されましたね♪

制作に5年かけた見どころたくさんの大作となっています。

今回は、そんな幽遊白書【実写】の原作漫画やアニメとの違いや、シーズン1がどこまでやるのか、気になるシーズン2について解説していきたいと思いますので、ぜひ最後までご覧になってください♪

目次

幽遊白書【実写ドラマ】原作漫画・アニメとの違いは?

それでは、原作漫画・アニメとのちがいについてあらすじを踏まえ解説していきたいと思います。

幽遊白書の原作漫画のストーリー【あらすじ】

幽遊白書の原作は、週刊少年ジャンプで1990年から94年の間連載された冨樫 義博氏の作品です。

中学生の浦飯幽助と個性あふれる仲間たちの活躍を描いた冒険活劇で、第1話から主人公が死亡するという衝撃的な展開で物語がスタート。

その後、生き返った主人公が人間界、霊界、魔界をまたにかけ、仲間たちとともに次々と現れる強敵・困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーとなっている。

なんと当初は、数話完結の予定であったが、連載途中から格闘漫画に作風を移行させたことにより人気が急上昇したとこと。

単行本にあっては19巻、完全版でも15巻と意外にボリュームは少なく感じるが、内容が濃く中だるみする期間がない。

週間少年ジャンプの黄金期を支えた超人気作となっています♪

幽遊白書【実写ドラマ】と原作漫画との設定の違い

原作好きの方はたくさんいると思いますが、はたしてどのような違いがあるのでしょうか。

実写ドラマ版のあらすじは下記のとおりです。

ケンカに明け暮れる毎日をすごす高校生・浦飯幽助はある日、幼い子供をかばって事故死してしまう。霊体となった幽助は、霊界案内人を名乗る女性・ぼたんから、不良である幽助が「善い行い」で死ぬことが想定外だったため、天国にも地獄にも行き先がないと告げられ、生き返るための試練に挑むことに。やがて幽助は、霊界探偵として、人間界・魔界・霊界を舞台にした壮大な謎に巻き込まれていく。

https://www.cinematoday.jp/news/N0120535

ということで、、、

ここから分かるのは、主人公である浦飯幽介が原作では中学生だったのに、実写では高校生になっているということです!

また、ティザー予告を見てみるとコエンマが最初から大人の状態になっていますね!

撮影の問題上ここは仕方がないとこですが(笑)

幽遊白書【実写】の評価はひどい?海外の反応は?気になるクチコミレビューを徹底調査した記事はこちら♪

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幽遊白書【実写】第1話により明らかになった、原作・アニメとの違い

さて、それでは第1話により明らかになったこと。

幽介が生き返るための試練がなくなっていた。

尺の関係でどれくらい短くするのか疑問に思っていましたが、まさか霊体から復活するための試練がまるまるなくなっているとは思いませんでした。

実写版では、試練がない代わりに「生き返らせるから、霊界探偵になって魔回虫を倒せ」という指令を受け、魔回虫に取りつかれた幽介と同じ高校に通う学生と戦うことに。

幽遊白書【実写】第2話により明らかになった、原作・アニメとの違い

原作・アニメで剛鬼、飛影、蔵馬が霊界から盗んだものは「闇の三大秘宝」と呼ばれていたが、実写ドラマでは「危険物」となっていました。

危険物の一つである「降魔の剣」の能力が原作・アニメでは切りつけた人間を妖怪にするという能力だったが、実写ドラマでは「新たな能力を与える能力」というチート級の能力に!

そして、飛影はその降魔の剣の力により自らの手で自分の額を切りつけ「邪眼」を作り出しました。

幽遊白書【実写】第3話により明らかになった、原作・アニメとの違い

第3話以降、原作・アニメのストーリーとは大きく乖離していきます!

まず雪菜を救うため、一人で垂金の屋敷に侵入した飛影と幽介がバトル。

飛影に追われていることに気づいた垂金が、雪菜のことを左京が運営するカジノホテルのような施設がある首くくり島に移す。

首くくり島は、原作・アニメで暗黒武術会を行った会場となります!

飛影に手も足も出なかった幽介がコエンマの指示のもと、玄海師範のもとで修業をすることに。

妖怪乱童とのエピソードはありませんでした!

20日間程度の修業で幽介が格段にパワーアップ、桑原は霊剣を使えるようになる。

そして、このタイミングで玄海から最終奥義である霊光玉を渡される!

飛影に変装した戸愚呂兄が蛍子をさらう。

飛影とタイマンでの決着もつかぬまま幽介、蔵馬、飛影、桑原が共闘し首くくり島行きの船に乗る。

幽遊白書【実写】第4話により明らかになった、原作・アニメとの違い

首くくり島で暗黒武術会ではないものの、原作・アニメとおり幽介が戸愚呂弟、桑原が戸愚呂兄、飛影が武威、蔵馬が鴉と戦うことになります。

蔵馬が鴉との戦いにおいて、自らの意思で妖子蔵馬へと変身します!

これには驚きました(笑)

原作・アニメでは、裏御伽チームのリーダーである美しい魔闘家鈴木から渡された裏アイテム「前世の実」を使用し、妖子蔵馬へと変身します。

そして実写ドラマでも妖子蔵馬の妖力が途中で切れ、人間蔵馬に戻り鴉と戦うことになります。

原作・アニメでは「吸血植物」を使用し鴉を倒します(※試合には負ける)が実写ドラマでは「シマネキ草」という植物を使い鴉を内側から突き破り倒します。

飛影対武威では飛影が邪王炎殺黒龍波を放ち勝ちますが、原作・アニメのように黒龍派の力を吸収した飛影になることはありませんでした。

幽遊白書【実写】第5話により明らかになった、原作・アニメとの違い

桑原対戸愚呂兄は桑原が霊剣を使用し、戸愚呂兄を切り裂いたりしますが決着はつかず。

結局、戸愚呂兄は幽介と戸愚呂弟との戦いに水を差し原作・アニメどおり弟にコナゴナにされます。

幽介と戸愚呂弟が戦っている最中に飛影や蔵馬、桑原が乱入(共闘)!

幽介のハンデ呪霊錠(霊光波動拳の使い手が霊力向上に使う拘束具のようなもの)はなし。

戸愚呂100%中の100%はなし!

戸愚呂弟に勝つも、暗黒武術会ではないことから玄海は生き返らず。

エンドロールに戸愚呂兄の頭部が映されるが、仙水が現れるでもなく、これといったシーズン2を匂わす演出はなし!

幽遊白書【実写】ネタバレ!1話から全話までのあらすじと感想も徹底紹介!

幽遊白書【実写ドラマ】原作とアニメとの違い

幽遊白書のアニメは連載開始から2年後である1992年10月10日から1995年1月7日まで放送されました。

ストーリーは全112話で平均視聴率は17.6%、最高視聴率は第67話の24.7%。

ちなみに第67話は暗黒武術会が終わり新たな章に入った最初の回になります。

さてそれでは、原作とアニメとの違いについて見ていきます。

まず、どの原作やアニメにもあることですが尺の関係で「あまり盛り上がらなそうなところ」はアニメではほとんど描かれていませんでした。

具体的に説明しますと、

  • 幽助が事故により霊体となって生き返るまでのエピソード
  • 魔界での統一トーナメント終了後の幽助たちの日常エピソード

まず「幽助が事故により霊体となって生き返るまでのエピソード」について説明します。

原作では幽助が生き返るまでに18話分あったのですが、アニメでは5話という短期間での生き返りとなりました。

幽助が子供をかばい事故により命を落とし霊体になりますが、コエンマから生き返るための試練を受けます。

その課題が、霊体のままで多くの人助けをして徳を積むというもの。

この人助けエピソードの中には、じーんとくる心温まる回もあったのですが、アニメでは2話しか放送されませんでした。

幽遊白書【実写ドラマ】のシーズン1はどこまでやるの?シーズン2は?

さて、それでは幽遊白書【実写ドラマ】のシーズン1がどこまでやるのかを解説していきたいと思います。

幽遊白書は大きく分けると6つの章で構成されています。

  • 霊界死闘編
  • 霊界探偵編
  • 暗黒武術会編
  • 魔界の扉編
  • 魔界統一トーナメント編
  • それぞれの未来

予告編で戸愚呂弟と壮絶なバトルをしている映像がありますが、これは原作でいうところの霊界探偵編の最後に垂金権造の屋敷に雪菜を助けに行くエピソードだと思われます。

暗黒武術会につながるまでのストーリーが描かれ、シーズン2に移行していくのではないかと予想していましたが・・・

なんと全5話という尺で戸愚呂兄弟及び鴉や武威までも倒してしまいました!!

アニメでいうと暗黒武術会終了までが66話なので、66話分のアニメを5話でまとめて来ましたね。

最終回(第5話)のエンドロールで戸愚呂弟に倒された戸愚呂兄(幽介との戦いに水を差したため)の頭部が首くくり島の浜辺で生きている状態で描かれていました。

原作・アニメではここで仙水が現れ戸愚呂兄の頭部を回収していきますが、仙水が現れる描写はありませんでした。

ただ戸愚呂兄の頭部がカモメにつつかれるシーンのみです(笑)

幽介がコエンマから霊界探偵になれと指示されたとき、前任者が「前任者が辞めてからしばらく空席だった」と仙水をにおわせる発言はしていました。

なのでシーズン2があるとすれば、仙水をボスとした「魔界の扉編」、雷禅などのS級妖怪を相手にした「魔界統一トーナメント編」になると思います。

アニメでは「魔界の扉編」が28話、「魔界統一トーナメント編」が18話ということで合計46話になります・・・

このパターンだとシーズン2を仮にやったとしたら、「魔界統一トーナメント編」まで終わらせる可能性がありますね。

シーズン1で66話分をまとめたくらいですからね。

シーズン2の情報は入り次第更新します!

幽遊白書【実写】原作漫画との違いやシーズン1はどこまで?シーズン2やストーリーについても徹底解説!まとめ

幽遊白書【実写】原作漫画との違いやシーズン1はどこまで?シーズン2やストーリーについても徹底解説!としてやってまいりましたが、いかがだったでしょうか。

まとめますと、

  • 幽遊白書【実写ドラマ】と原作漫画の設定の違い
    主人公である浦飯幽介が原作では中学生だったのに、実写では高校生になっている
  • 幽遊白書【実写ドラマ】原作とアニメとの違い
    尺の関係で細かいエピソードが省かれている
  • 幽遊白書【実写ドラマ】のシーズン1はどこまでやるのか?
    暗黒武術会はなく、戸愚呂兄弟との死闘も完結!

となります。

圧倒的尺不足ではありましたが、見ごたえがあるシーンはたくさんあり、アナザーストーリー的感覚で観れば、素晴らしいエンターテインメントだったのではないでしょうか。

幽遊白書の実写ドラマを制作したスタッフ・キャスト・関係者の方々に感謝です!

最後までご覧になってくださりありがとうございました♪

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