幽遊白書の実写ドラマがようやくネットフリックスで配信されましたね♪
VFXの最新技術をこれでもかと使用しており、みどころ満載となっていました!
今回は、第1話から全話までのネタバレをあらすじとともにご紹介し、視聴した率直な感想なども伝えていきたいと思います。
幽遊白書【実写】第1話のネタバレ【あらすじ・ストーリー】
さて、気になる幽遊白書【実写ドラマ】第1話のあらすじですが・・・
その前に、幽遊白書【実写】のエピソードにあっては全5話でした!
8話くらいはあると思っていたのですが、5話とは正直驚きました。
しかも第1話は55分、第2話は44分、第3話は48分、第4話48分、第5話54分。
全5話で、幽介が霊界探偵になり、桑原や飛影、蔵馬たちと戦い、仲間となって戸愚呂兄弟と戦う・・・
詰め込み過ぎなのではないかと、先行き不安な気持ちはありますが、、、
制作に5年かけたスタッフやキャストさんたちを信じて、全話見てみたいと思います!
皆さんの意見や海外での反応も気なるところではありますが、、、
それでは、第1話のあらすじ(ネタバレ)について、原作やアニメとの違いも少し触れながらお伝えしていきます!
幽介がトラックに轢かれた直後から物語がはじまる
オープニングと同時にすでに幽介がトラックに轢かれ、救急隊が駆けつけるところからスタート。
幽介は、すぐに自分が死んでしまったことに気づき唖然とする。
すると事故の4時間前に話がさかのぼり、魔界から邪悪な魔回虫(まかいちゅう)が、人間界に入り込むシーンが描かれる。
事故の4時間前、幽介は学校にいたが、数人の生徒にいじめられていた生徒の助けにはいったところ、逆に先生からいじめていると勘違いされ、ふてくされたのち学校をさぼることに。
その頃、人間界に入り込んだ魔回虫がトラックの運転手に寄生し、暴走運転で町を混乱させる。
このとき、トラックの運転手が車内でアニメの主題歌である「微笑みの爆弾」を流していました♪
幽介が商店街を歩いていると桑原登場!
原作とおり、幽介に絡みボコボコにされる(笑)
その後、幽介が町の中華屋で昼食をたべ外に出たところ、魔回虫に身体を乗っ取られたトラックの運転手が暴走運転で商店街に乱入。
幽介がトラックの前に出ていた幼い子供を助けるため、身を乗り出したところ轢かれて死亡。
その後、死んで幽体となっている幽介の前に霊界の案内人ぼたんが現れ幽遊白書の物語がはじまっていくというオープニングでした。
いじめられっ子との壮絶バトル!
さすがに原作やアニメのように尺がたくさんある訳ではないので、ある程度は、はぶかれると思っていましたが、幽介が生き返るための試練はありませんでした!
その代わり、「生き返らせるから町を混乱に陥れている魔回虫をなんとかしろ」という指令を受け、魔回虫に取りつかれてしまった同じ学校の生徒と戦うことに。
ギリギリのところで幽介が勝利するも、コエンマはこんなレベルではまだ使い物にならないと一言。
その後、コエンマが霊界の危険物(原作では闇の三大秘宝)である、餓鬼玉、暗黒鏡、降魔の剣が妖怪盗賊に狙われている旨を告げ、第1話終了。
幽遊白書【実写】第1話の感想!
みどころ満載の幽遊白書【実写】第1話でした!
尺の関係で色々と省かないといけないとろこがあるのは、もうしょうがないところですので、そこはあまり言及しません。
全体的にバトルシーンが多く、中だるみすような場面はありませんでした。
最新のVFX技術がところどころにちりばめられており、「どうやって撮影してるんだ?」と思うような場面ばかりでした。
とくに幽介がトラックに轢かれるシーンは、本当にとんでもいクオリティです!
幽遊白書の世界に浸れる、期待できる作品になっている予感を感じます♪
幽遊白書【実写】第2話のネタバレ【あらすじ・ストーリー】
第2話はすでに霊界の3つの危険物が剛鬼、蔵馬、飛影の3人に盗まれたところからスタート!
剛鬼とのバトル!
剛鬼が餓鬼玉の力を使い、公園で遊んでいる子供たちの魂を奪いはじめる。
幽介が団地で剛鬼を発見し、追いかけた後バトル開始。
原作やアニメと違い、まだ霊丸も撃てないまま剛鬼と戦いはじめるとは・・・
剛鬼に追いつめられる中、なぜか第1話で幽介が暴走トラックから助けた子供が登場。
剛鬼に魂を取られてしまい、その子の魂を食べようとしたところで幽介がキレる。
近くにあったスクラップを剛鬼の口に突っ込み、まぐれで出せた霊丸で辛くも勝利!
ここまでが第2話の開始15分頃。
こう聞くと、早すぎだろと思うのですが、真剣に観ていると1カット1カットごとに気合が入っていて無駄な時間がなく、30分くらいは観たかなという錯覚に・・・
監督・スタッフ・キャストの熱量を感じさせる濃い仕上がりだなと改めて思いました。
ただ圧倒的な尺不足が消えることはないのですが(-_-;)
雪菜登場!蔵馬は原作とおり母親を助けるために暗黒鏡を使う!
剛鬼とのバトルが終わると、垂金の屋敷で雪菜が捕まって檻に入っているシーンが描かれます。
ここで雪菜が登場するとは、、、
原作やアニメの内容を尺の関係でどうこねくり回すのか、とても興味深いですね。
続いては、蔵馬とのエピソードが開始。
幽介が町を歩いていると、蔵馬と遭遇。
尾行すると、蔵馬の母親が入院する病院へとたどり着く。
そこで蔵馬から、母親の病気を治すために暗黒鏡をつかったのち、幽介に返すと約束。
暗黒鏡のリスクが使用者の命だと知った幽介は原作とおり、蔵馬が死なないよう自分の命を半分差し出し、無事に蔵馬母の病気を治す。
飛影の邪眼は降魔の剣で飛影が作る!第2話の最後に戸愚呂兄弟登場!
最初に飛影が現れたとき邪眼がないなぁ~と思ったのですが、なんと霊界から盗んだ降魔の剣を使用し、自ら額を切り邪眼を作り出します。
降魔の剣の能力が原作とは違いますね!
原作では「剣で切りつけた人間を妖怪にするという能力」でしたが、実写ドラマだと「新たな能力を作り出す能力」ということでチート級の能力になっていました。
その後、飛影は雪菜を捕まえている垂金の関係者を襲いはじめ、垂金が左京に助けを求める。
左京サイドに場面が変わり戸愚呂兄弟登場で第2話終了。
幽遊白書【実写】第2話の感想
本当に44分とは思えない内容の濃さ、怒涛の展開でしたね!
相変わらずバトルシーンはハリウッド映画なみの迫力でした。
飛影とのバトルは第3話に持ち越しですが、これで蔵馬には原作とおり恩を売ることができたので、桑原につづき2人目の仲間ができたというところでしょうか。
また、霊界の危険物(闇の三大秘宝)の餓鬼玉と暗黒鏡は原作とおりの能力でしたが、降魔の剣の能力が「新たな能力を与える」というチート級の能力であったことには驚きました。
そしてまさか、第2話で雪菜や戸愚呂兄弟が登場するとは・・・
第3話以降のまとめ方が気になる結末でした。
幽遊白書【実写】第3話のネタバレ【あらすじ・ストーリー】
第3話のスタートは垂金の屋敷に侵入した飛影とのバトルからはじまります!
第3話に入り、実写ドラマオリジナルストーリー色が強くなってきました(笑)
飛影のスピードに手も足もでない幽介
飛影が雪菜救出のため、一人で垂金の屋敷に侵入。
幽介がコエンマの指示で垂金の屋敷に飛影が現れるかもしれないということで同じく屋敷に侵入。
幽介は飛影と戦うが、飛影のスピードに対応できず手も足もでない。
飛影は雑魚を切る気にもならんと言って、どこかに消えてしまう。
飛影に追われていることに気づいた垂金は、雪菜のことを首くくり島に所在する左京邸(左京が運営するカジノホテルのような施設)に移す。
首くくり島は、原作・アニメで暗黒武術会を行った会場となります!
左京邸では、妖怪同士を戦わせる賭け事をおこなっており、戸愚呂弟はそこの圧倒的な覇者として君臨している様子。
玄海師範のもとで修業
飛影に手も足も出なかった幽介は、コエンマの指示のもと霊光波動拳の使い手である玄海のところで修業することに。
それを盗み聞きした桑原も同行して一緒に玄海師範のもとへ。
原作・アニメでいうところの妖怪乱童のエピソードはなし。
約20日間の修業で幽介は格段にパワーアップ、桑原は霊剣が使えるようになった。
修業最終日に玄海師範が幽介に霊光玉を譲り渡す。
戸愚呂弟が玄海を亡き者とする
玄海が道場で一人でいるときに戸愚呂弟が現れ、玄海とバトル。
玄海は戸愚呂弟に敗れこの世を去る。
飛影に変装した戸愚呂兄が幽介の目の前で蛍子をさらう
幽介が必至に追いかけ、なぜか本物の飛影の場所へたどり着きバトル開始。
バトルの途中で蔵馬が横から割って入り、戦いを中断させる。
そして蔵馬が蛍子と雪菜が囚われている場所が同じ場所であることを2人に告げる。
飛影との決着もつかぬまま幽介、蔵馬、飛影は共闘することに。
港で船に乗ろうとしたところ、どこから情報を得たのか不明なるも桑原登場(笑)
4人は首くくり島行きの船に乗るところで第3話終了。
幽遊白書【実写】第3話の感想
とにかく原作・アニメからストーリーが大きく乖離する展開となった第3話でした!
細かいところを突っ込んでいてはキリがない状況になってきました(笑)
20日間くらいの修業で各段にパワーアップするところは百歩譲って分かりますが、玄海が霊光玉まで幽介に渡すとは想像もしていませんでした。
原作・アニメファン的には、幽介の血のにじむような修業・戦いの末、託される最終奥義であったことからも、こんなにさらっと渡されるものではない思う方もいるかもしれませんね!
幽遊白書【実写】第4話のネタバレ【あらすじ・ストーリー】
第4話のはじまりは首くくり島に向かう船の上になります。
原作・アニメでも首くくり島には船を使用していましたね!
首くくり島に到着後、4人はそれぞれの敵と戦う!
ここは原作・アニメとおり蔵馬が鴉、飛影が武威、桑原が戸愚呂兄、幽介が戸愚呂弟と戦うことになります。
鴉との戦いで蔵馬がなんと自らの意思で妖子蔵馬に変身!
原作では裏アイテムの「前世の実」を使用しないと妖子に戻れなかったのにまさかって感じでしたね。
その後、妖子蔵馬は妖力が弱まり人間蔵馬の姿に。
最後は原作とは違う「シマネキ草」という植物を使用して鴉を内側から破壊して見事に勝利。
飛影は、炎殺黒龍波を放ち武威に勝利!
原作とは違い、黒龍波と融合した飛影の登場はありませんでした。
桑原はバイオハザードに出てきそうな巨大な犬みたいな妖怪から、蛍子と雪菜とともに逃げ回ります。
そして、逃げた先に戸愚呂兄が待ち構えておりバトル開始!
幽介は戸愚呂弟にまったく歯が立たない状態で第4話終了です。
幽遊白書【実写】第4話の感想
バトルシーンが多く、とても見どころが多い回でした!
もはや、内容やエピソードを求める状況ではなくなってきているので、単純に迫力あるシーンや撮影技術の高さを堪能するといった路線に変更しました。
ただ、圧倒的尺不足に変わりはありませんが、本当によくまとめてるなと正直に思います。
だって第1話は55分、第2話44分、第3話48分、第4話48分、第5話54分ですよ!
制作に5年かけているので、1話1年計算ですからね。
さて、次はいよいよ最終回になります!
幽遊白書【実写】第5話のネタバレ【あらすじ・ストーリー】
第5話のはじまりは、戸愚呂弟が人間だった頃に弟子たちが妖怪に襲われているところからスタート。
桑原と戸愚呂兄とのバトルは、桑原が霊剣で戸愚呂兄を切り裂きますが、すぐに再生してしまい決着はつかず。
あとで、戸愚呂兄は幽介と戸愚呂弟との戦いに割って入り水を差したため弟に粉砕されます。
幽介が戸愚呂弟との戦いで劣勢になっていると、手負いの飛影や蔵馬、桑原が闘技場に現れ共闘します!
しかし、4人がかりでも戸愚呂弟に決定的なダメージ負わすことはできません。
いつまでたっても真の力を発揮しない幽介に苛立ち、戸愚呂弟が桑原を半殺しに!
それにキレた幽介が限界突破!&戸愚呂弟も「戸愚呂100%」!
幽介渾身の霊丸により戸愚呂弟に勝利。
めでたしめでたし♪
エンドロールに戸愚呂兄の頭部が登場しますが、仙水が現れることもなく、シーズン2を匂わす演出はこれといってなし!
これにて幽遊白書【実写ドラマ】完結!!
幽遊白書【実写】第5話の感想
ラスボスである戸愚呂弟のエピソードがもう少し欲しかった気がしますが・・・
とても盛り上がる最終盤戦でした!
やはり実写版の戸愚呂100%を観れたことに感動です♪
4人での共闘はまるで、「るろうに剣心」の志々雄編みたいに、剣心と志々雄が戦っている最中に現れる、「四乃森蒼紫」、「斎藤一」、「相良左之助」かと思いました。
よく考えて見ると、ビジュアル系の蔵馬と蒼紫、一匹オオカミの飛影と斎藤、けんかバカの桑原と左之助・・・
めっちゃ似てると思いました(笑)
第5話のエンドロールでシーズン2を匂わす演出は微妙な感じでしたが、ぜひとも期待したところですね!
幽遊白書【実写】ネタバレ!1話から全ストーリーのあらすじと感想も徹底紹介!まとめ
幽遊白書【実写】ネタバレ!1話から全ストーリーのあらすじと感想も徹底紹介!としてやってまいりましたが、いかがだったでしょうか。
まとめますと、
- 第1話の感想
全体的にバトルシーンが多くて、中だるみがなく、幽遊白書の世界に浸れる、期待できる作品になっている予感を感じました! - 第2話の感想
怒涛の展開と、降魔の剣の能力がチート級だった(笑) - 第3話の感想
実写ドラマオリジナルストーリー色が強くなる。
霊光玉を20日程度修業しただけの幽介に渡すとは・・・ - 第4話の感想
バトルシーンが多く、とても見どころが多い回でした! - 第5話の感想
とても盛り上がる最終盤戦のバトルシーン
何より、実写版の戸愚呂100%が観れたことに感謝!
となります。
まずは、本当に待ちに待った作品が観れたことに感謝ですね♪
あとは、何度も言っていますが、この尺でここまでまとめたのは本当にすごいです。
ただ、実写ドラマで幽介は、魔回虫、剛鬼を倒し飛影とチャンバラしたのち、霊光玉を受け継ぎ、戸愚呂弟撃破なので、原作・アニメのような「絶対的強者」感を感じませんでした。
しかし、エンターテインメントとして、本当に見ごたえのある作品だったので、制作者の方々に感謝しております。
最後までご覧になってくださりありがとうございました♪
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