金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』が話題になっていますね♪
このドラマは笑いだけでなく、昭和と現代の価値観や考え方の違いをメッセージ性の強い表現で表していて、深く考えさせられるドラマです。
『ふてほど』ネタバレ!と題したこの記事では、1話から最終話までの感想とレビューを徹底調査しました。
ドラマを見逃してしまった場合でも、この記事を読めば、話題についていけること間違いなしです♪
また、既に視聴済みの方も、他の人の感想やレビューを読むことで、新たな発見があるかもしれません。
それでは『ふてほど』の魅力を余すことなくお伝えしていきます!
『不適切にもほどがある!』とは?
『ふてほど』の愛称で人気の『不適切にもほどがある!』は、ただのドラマとは一線を画す作品になっています。
それは、昭和の価値観を持つ主人公が現代にタイムスリップするという、斬新な設定を採用しているからです。
SNS上でも反響が凄く、このドラマの人気を物語っています。
主人公が令和の常識に翻弄されるシーンは、多くの共感を集めているようです♪
このように、『不適切にもほどがある!』は、世代間のギャップをユーモラスに描き出し話題となっています。
『不適切にもほどがある!』の1話~全話ネタバレと深掘り分析
『不適切にもほどがある!』の物語は、主人公のタイムスリップ体験を通じて、昭和と令和の様々な文化も衝突を描いています。
ただ笑いを提供するだけでなく、時代を超えた人間関係や組織図の普遍性を探求していて、奥が深い作品だなと感じます。
『不適切にもほどがある!』第1話のネタバレ感想・レビュー
第1話では、阿部サダヲ演じる「昭和のおじさん」(主人公)が現代に突然飛ばされることから物語が始まります。
このエピソードは、タイムスリップのショックと、昭和から令和への文化的ギャップをコミカルに描いています。
主人公が直面する現代の技術や社会規範に対する戸惑いを通じて、笑いながらも時代の変化を感じ取ることができます。
上記の動画のように物語の節目や大事な場面でメッセージ性の強いミュージカルが入ります。
このミュージカル部分は人によって好みを分けているみたいですが・・・
全体的に昭和と令和の文化の違いを考えさせる点があり、今になって考えてみると「面白い」と思う部分もあれば、「ひどかったなぁ」と思う部分があります。
どのドラマもそうですが、とくにこのドラマにあっては、観る人によって意見や感想が分かれるかもしれません。
ただ、それが魅力でもあり、このドラマの価値なのかなと思います。
『不適切にもほどがある!』第2話のネタバレ感想・レビュー
第2話では、昭和のおじさんが現代の生活に少しずつ適応し始める様子が描かれます。
主人公は令和の時代で新しい友達を作り、現代の仕事にも成行きで就職するという展開に(笑)
主に仕事面で、過去の価値観と現代の価値観が衝突する場面を通じていて、視聴者に深い共感を呼び起こします。
主人公が現代社会に適応しようとする過程が心温まるストーリーです。
第2話の魅力は、変化に対する人間の適応力と、時代を超えた友情・愛情の価値を示しているところです。
『不適切にもほどがある!』第3話のネタバレ感想・レビュー
第3話では、主人公が現代社会での居場所を見つけ、新たな人間関係を築き上げる過程を描いています。
このエピソードは、タイムスリップがもたらす孤独感と、それを乗り越えるための人との繋がりの大切さを強調しています。
また昭和と令和とでの「女性」に対する接し方や扱い方の違いにポイントを置いていて考えさせられる場面が多いです。
一概に昭和が間違ってて現代が正しいといっているわけではないところが、上手く描かれています!
『不適切にもほどがある!』第4話のネタバレ感想・レビュー
第4話「既読スルーしちゃダメですか?」では、昭和のおじさんがスマホ依存症になるという、なんとも面白い展開が描かれました。
誰しも経験したことがあるような、「1分ごとにスマホを見てしまう」とか「既読なのに返信が来ない」と悩んでしまうとか、現代病の怖さを再確認しました。
上のミュージカルは、主人公が、SNSの闇に落ちそうなときに踊ったものです。
「SNSは気にしすぎない」、「深みにハマらない」など現代の人に共感できるような内容だったと思います!
『不適切にもほどがある!』第5話のネタバレ感想・レビュー
第5話「隠し事しちゃダメですか?」では、主人公と渚がイチャイチャ出来なかった理由が明かされます。
じつは、主人公は渚の祖父だったのです。
そりゃ、孫には手を出せませんよね(笑)
また、主人公は自分と娘の純子が阪神淡路大震災で亡くなってしまうことを知ります。
果たして、そのような未来を知ってしまった主人公が、今後どのような行動をしていくのか!?
予想できない展開になってきました!
『不適切にもほどがある!』第6話のネタバレ感想・レビュー
第6話では、市郎と羽村の奮闘が心を打ちました。
特に、市郎が羽村とエモケンとの打ち合わせに同席し、悩みを解決に導く過程は見応えがありました。
市郎と純子の間に渦巻く運命の変化も、物語に深い味わいを加えています。
磯村勇斗演じる秋津の行動が、今後の展開にどう影響するかも気になるポイントです。
宮藤官九郎の脚本が生み出す、ユーモアとシリアスが交錯する物語に引き込まれます。
『不適切にもほどがある!』第7話のネタバレ感想・レビュー
「不適切にもほどがある!」第7話「回収しなきゃだめですか」は、衝撃的な展開と深い人間ドラマが見事に融合した一話でした!
この回では、主人公たちが直面する倫理的なジレンマが巧みに描かれ、視聴者を強く引き込みます。
特に、過去の過ちを正すための「回収」作業が、予想外の結末を迎える点が見どころ♪
登場人物たちの葛藤や成長がリアルに感じられ、感情移入せずにはいられませんでした!
『不適切にもほどがある!』第8話のネタバレ感想・レビュー
『不適切にもほどがある』第8話は、令和へタイムスリップしたムッチ先輩が息子の秋津と対面するシーンから始まります。
一方で、市郎は過去の不倫スキャンダルに悩むアナウンサー倉持猛の復職問題に直面!
純子との入れ違いで令和に来たムッチ先輩は純子が昭和に戻ったことを知り、混乱します。
純子は昭和に戻って真面目な道を歩む決意をし、スケバンを卒業♪
市郎は倉持の復帰を画策しますが、世間の目は冷たく、リスクマネジメント部長の栗田の真実も明らかになります。
最後にムッチ先輩は昭和に強制送還され、秋津の父としての姿が描かれます。
この話は、一度過ちを犯した人々が再び社会に受け入れられることの難しさと、コンプライアンスの厳しい現代社会へのアンチテーゼを提示しているように感じました。
『不適切にもほどがある!』第9話のネタバレ感想・レビュー
不適切にもほどがある』第9話では、社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)の記事を巡り、後輩・杉山ひろ美(円井わん)がマタハラを理由に渚を市郎(阿部サダヲ)に訴えるところから物語が展開します。
渚は特定の人を指して発言したわけではないとショックを受けます。
その一方、秋津(磯村勇斗)はマッチングアプリで恭子(守屋麗奈)と出会い、2人は意気投合♪
タイムマシン事業のスポンサー撤退により、タイムマシンがあと1回しか使用できなくなる危機に!?
そんな中、渚はパワハラで謹慎処分を受けてしまう展開に!!
『不適切にもほどがある!』最終話・最終回のネタバレ感想・レビュー
『不適切にもほどがある』の最終回、ご覧になりましたか?
あの終わり方、正直なところビックリしましたよね。
市郎と純子、渚の物語がどう落ち着くのか、気になっていましたが、最後の展開といい、Creepy Nutsの友情出演といい、想像以上でした♪
まず、市郎が昭和に戻る決心をするシーン。
これまでのドタバタがあって、いざ昭和への別れが近づくと、なんだか寂しさを感じました。
純子と再会した時のあのギャップには笑ってしまいましたが、昭和と令和、二つの時代を生きる市郎の変化が見えて、なんだか感慨深いものがありました。
そして、渚と純子のシーン。
あれはほっこりとしました。
純子が渚の口の周りをハンカチで拭うシーンは、母娘の感動的なシーンでした。
しかし、話題をさらったのはやはりCreepy Nutsの登場でしょう。
あんな形で出てくるとは思わなかったから、ビックリしました。
あと、最後まで続く「注意テロップ」の演出も斬新でしたね。
クドカンらしいユーモアが効いていて、最終回の締めくくりにピッタリだったと思います。
正直、こんなにも時代を超えて、人と人との繋がりや変わらない家族の絆を感じられるドラマになるとは思ってなかったです。
市郎の令和での成長や、昭和への寛容な視点が、今の私たちにも大切なメッセージを投げかけているようでした。
結局、『不適切にもほどがある』の最終回は、ただのドラマを超えて、人生の大切なことを教えてくれるような気がします。
時代が変わっても、人と人との絆の大切さって変わらないんだなって改めて感じさせてくれました。
最後まで見て、本当に良かったと思います♪
『不適切にもほどがある』ネタバレ!1話から全話感想レビューを徹底調査!まとめ
『不適切にもほどがある』ネタバレ!1話から全話感想レビューを徹底調査!としてやってまいりましたが、いかがだったでしょうか。
まとめますと、
- 『不適切にもほどがある!』とは?
昭和の価値観を持つ主人公が現代にタイムスリップするという、斬新な設定をしていて、共感を呼ぶストーリーが多く、視聴者を魅了している - 『不適切にもほどがある!』第1話のネタバレ感想・レビュー
昭和から令和への文化的ギャップをコミカルに描き出している
昭和と現在の文化の違いを考えさせられる - 『不適切にもほどがある!』第2話のネタバレ感想・レビュー
過去の価値観と現代の価値観が衝突する場面を通じて、視聴者に深い共感を呼び起こす
第2話の魅力は魅力は、変化に対する人間の適応力と、時代を超えた友情の価値を示しているところです - 『不適切にもほどがある!』第3話のネタバレ感想・レビュー
タイムスリップがもたらす孤独感と、それを乗り越えるための人との繋がりの大切さが面白い - 『不適切にもほどがある!』第4話のネタバレ感想・レビュー
「SNSは気にしすぎない」、「深みにハマらない」など現代の人に共感できる内容でした! - 『不適切にもほどがある!』第5話のネタバレ感想・レビュー
未来を知ってしまった主人公が、今後どのような行動をしていくのか予想できない展開に!? - 『不適切にもほどがある!』第6話のネタバレ感想・レビュー
秋津の行動が、今後の展開にどう影響するかも気になるポイント! - 『不適切にもほどがある!』第7話のネタバレ感想・レビュー
主人公たちが直面する倫理的なジレンマが巧みに描かれていました! - 『不適切にもほどがある!』第8話のネタバレ感想・レビュー
一度過ちを犯した人々が再び社会に受け入れられることの難しさと、コンプライアンスの厳しい現代社会へのアンチテーゼを提示しているように感じました。 - 『不適切にもほどがある!』第9話のネタバレ感想・レビュー
タイムマシンがあと1回しか使用できなくなる危機に!? - 『不適切にもほどがある!』最終話・最終回のネタバレ感想・レビュー
正直、こんなにも時代を超えて、人と人との繋がりや変わらない家族の絆を感じられるドラマになるとは思ってなかったです。
市郎の令和での成長や、昭和への寛容な視点が、今の私たちにも大切なメッセージを投げかけているようでした。
このドラマが持つ魅力は、時代の変化をコミカルに描きながらも、人間関係の深い洞察を提供している点にあると思います。
まだまだドラマが配信され次第、記事を更新していきますので、楽しみにしていてください!
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